FC2ブログ
英語の文法を丁寧に簡単に説明、解説しています。例文多数あり。

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

文法を良く理解しておく大切さ
文法問題にあたるとき長考するのは止めましょう。いつまでたっても伸びませんから!数学の問題やパズルではないのですから。わかるのだけど語句の結合などに手間取っているならともかく、さっぱりわからないときには、考えるだけ無駄ですよ。無駄!新しい文法ルールを考え出そうとしても、現在使われている英語を覚えるという目的のためには役立ちませんよね。まぁ厳しい事言うようですけど。いずれにしても、1問あたりせいぜい、10秒前後というところで切り上げ、解答を見て答えあわせをして、しっかりと理解・納得してください。例えば、1.の答えはb.ですが、それだけを確認して、淡白にすっと次に進まないで下さい。良いこと言っているのよこれ。あなたのために!
この文は、「今、雨が降っていなければ、キャッチボールをするのになあ。」という意味の現在の事実に反する思いを述べていることを理解しましょうか。でもその場合、if節内では動詞・助動詞の過去形を用いますのでね。あ、進行形を使っていて、そのときのbe動詞が主語が単数のitにも関わらず原則通りwere になっていることも見落とさないようにしてくださいね。
この文法もとても大事ですから、一日たったら少し復習してみてくださいな。

英語は言語学的に言えばインド・ヨーロッパ語族のゲルマン語派に属します。同じゲルマン語派にはドイツ語をはじめオランダ語、デンマーク語、スウェーデン語、ノルウェー語、アイスランド語があります。英語は他のゲルマン諸語と比較して文法が簡素化しており語彙的にはフランス語の影響が目立ちます。

世界の共通語としての地位を確立した英語ですが500年ほど前までは、ブリテン島(イギリス本島)とアイルランド島で話される一言語にすぎませんでした。英語はどのようにして生まれ、そしてどのようなプロセスを経て現在のような言語になったのでしょうか。

ブリテン島にはじめから英語を話す人が住んでいたわけではありません。ゲルマン族が侵入する前はケルト人が支配していました。ブリテンという地名もケルト人の一部族の名前に由来します。5世紀の中頃にユトランド半島付近からゲルマン族のアングロ、サクソン、ジュートの3部族がブリテン島に侵入し、ケルト人を征服していきます。「イングランド」という地名はAngla+land(アングロ人の土地)が語源です。彼らの話していた言語が英語の原型にあたる言葉で、これを「古英語」(オールドイングリッシュ)と呼びます。古英語の文法は現代英語と比べるとはるかに複雑で、名詞の性も存在し、格変化もありました。古英語はドイツ語に非常に近かったと考えられます。現代英語では定冠詞はtheの一種類のみですが、古英語では18種類もありました。ちなみに現代ドイツ語には16種類の定冠詞が存在します。  

8世紀後半からスカンジナビア半島に住むゲルマン系のデーン人が新たに侵入してきます。デーン人の話していた言語との接触で古英語の文法に変化が生じました。英語文法の簡素化はこの頃から始まり11世紀のノルマン人のイングランド征服以降、加速します。

1066年に起こったフランスのノルマンディー公ウイリアムによるイングランド征服により、イギリスは以後150年間ノルマン人の支配に入ります。フランス語はオフィシャルな場所で使われ、英語は大衆の言語という2重構造がここに生まれました。英語で生きた動物の「豚」はpigですが食卓に並ぶ「豚肉」だとporkです。実はpigは古英語起源の言葉でporkはフランス語起源の言葉なのです。同じように生きた動物の「羊」はsheepですが「羊の肉」はmuttonで、後者がフランス語起源です。食卓に関する言葉は上流階級の使用していたフランス語がそのまま残った、ということです。英語とフランス語が階層別に使われていた名残といえるでしょう。  

スポンサーサイト
Copyright © 難しい英語の文法を簡単に解説. all rights reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。